第43回 在庫の起源

最近、雑誌編集の方とお話ししていましたら 「記事の安全在庫」という話題になりました。毎回の雑誌の誌面割が決まっているので、穴ができないように埋め草原稿や広告、イラストなどを「余分に用意しておく」のだそうです。そんな話をしていたら、「安全在庫」というのは世の中あらゆるところに存在するのだということに改めて気づきました。

生活の中の安全在庫は、心配なく生活できるようにするために持つ在庫です。人間が一番最初に「安全在庫」にしていたものはなんだろう、と考えましたらそのはじまりは、“穀物”ではないかと思いあたりました。

人類が狩猟生活をしていた頃は、獲物が捕れない日々が続くと、とても不安になっただろうと思います。農耕が始まり、作物を備蓄できるようになると、飢えに対する不安がなくなりみんな安心して暮らせるようになっただろうなと考えられます。そこで今月号は、こんな視点で在庫について考え直してみたいと思います。

これまで、在庫適正化指導をするときに、「安心在庫はだめだ!安全在庫を適切に持て!!」と筆者は言ってきたのですが、そもそも在庫というのは安心を得るために持つようになったのだと考え直すと、ひどいことを言ってきたものだと反省しきりです。

「安心のために在庫を持つ」。これが在庫の基本ではないかと思います。安心は、お客様の安心でもあり、お客様に迷惑をかけたくないという在庫管理担当者の安心でもあるわけです。安心できるということは、幸せの基本ですから、私たちの経営理念“技術の力で世界の幸せ総量増大に貢献する”に合致します。

うん、これからは、安心のための適正在庫ということを積極的に打ち出そうと思います。

ところで、「安全在庫」と似た言葉に「安全牌(パイ)」というのもあります。麻雀用語で、いつ捨ててもふりこむ危険がないので、いざという勝負のときのために手の内に残しておく牌のことをいいます。ここから転じて、本命の彼氏に振られたときのために確保しておく、恋人予備軍の意味にも使われていることはみなさんよくご存じのことと思います。

実は、安全在庫には安全牌の機能もあります。冒頭の「記事の安全在庫」は、まさに安全牌としての安全在庫です。穴ができなかったら、そのままお蔵入りする可能性の高い記事となるわけですから。次号持ち越しとか、いろいろ救済策はありますが、基本は安全牌です。

筆者も、安全牌にされることの多き人生でしたので(笑)、安全牌の気持ちはよく分かります。でも、安全牌・安全在庫があるから安心して人生を送れる、安心して仕事を進められると考えたら、それもいいかなという優しい気持ちにもなれるような気がします。人が安全牌・安全在庫になるのは避けるべきですが、これが心を持たないモノで済むならいいわけです。

実際、人の作業能力の変動をカバーするために保有するモノの安全在庫もあります。APIMで計算することの出来る、リードタイム変動対応安全在庫や納期遅れ対応安全在庫、納入過不足対応安全在庫がこれにあたります。

人の心の安心のために、モノに犠牲になってもらうということを安全在庫の基本に据えるというのが一番かもしれません。

リーマンショックの時に、筆者の会社では「人を切る前に在庫を減らそう」というキャンペーンを打って、企業の人員削減の動きを止めようとしたことがありましたが、「人を一番大切にしよう」という点において基本は同じです。モノにはいろいろ犠牲になってもらって申し訳ないけれども、人を第一に考える思想。これを大切にしていきたいものだと思いました。

犠牲になるのは人の代わりにモノですが、それでもやはり犠牲は最小にしたい!心のないモノであっても、それをつくるために心を込めた人がいるわけですし、汗も流し、貴重な地球資源も使っているのですから。

そこで安全在庫をミニマムにする技術が適正在庫算出技術ということになるわけです。在庫適正化により在庫削減と欠品防止により売上増となれば、経営者もはっぴぃになりますしね(^_^)

第42回 大野耐一さん&ゴールドラットさん

(今月号は、天国と通信回線がつながって、大野耐一さんとエリヤフ・ゴールドラットさんの会話が聞こえてきましたので、実況中継します(^_^))。

 

ゴ:大野先生!やっとお目にかかれました。私はエリヤフ・ゴールドラットと申します。どうぞよろしくお願い致します。

大:おぉ、あんたがゴールドラットさんか。知っとるよ。生産管理小説『ザ・ゴール』の全世界発行部数が250万部だそうじゃないか!たいしたもんだ。

ゴ:ひゃー、それは光栄です。

大:マンガも描けるんだって?小説にマンガに多才だね〜

ゴ:いえいえ、それでも伝えきれなかったことが、たくさんあるんです。

大:なんだ、わしと同じか。あとで読み返すとけっこう伝えきれなかったことがたくさんあるもんだな。

ゴ:えー!まだまだ秘密ノウハウがあるんですか?私は先生の著書を何十回も読んでトヨタ生産方式を勉強したんですよ。

大:それはご苦労なことで…。日本でもあの本を何十回読んだかで出世度合いが決まる会社があるくらいだったからな。

ゴ:でも、かんばん方式については、いまひとつわかりませんでした。頭悪いんでしょうかね?

大:わーはっはー。そりゃそうじゃ、あれはわざとわかりにくく書いたんじゃからな。

ゴ:えーっ!!! 大:大体、かんばん方式という名前自体が、中身を分からなくするためにつけたんじゃい。もともとは、スーパーマーケット方式とか言っておったんじゃ。

ゴ:そうなんですか?私も、在庫について書いたところはわかりにくいって言われてました。実は私、在庫理論がよくわかってなくて…。

大:在庫といえば、無在庫経営なんてのは誰が言い出したんじゃ?ひでー話だ。

ゴ:え?大野先生じゃないんですか?

大:ばかもーん!わしはそんなこと一言も言っておらん。トヨタでも安全在庫はキチンと持つように指導している。

ゴ:安全在庫!そうですよね。ちゃんと持たねばね。

大:ただし、ミニマム安全在庫な(^^)

ゴ:それが適正在庫なんですね。

大:その通り!

ゴ:最近は、適正在庫の必要性に目覚める会社が増えてきたようですよ。

大:それは結構。無在庫経営なんて進めたら、事業がどんどんしぼんでしまう。

ゴ:でも、大野先生はどうやって適正在庫を決めていらしたんですか?

大:かんばん枚数のことじゃな。これは、現場のカンじゃ。

ゴ:は?

大:現場監督にまかせて、毎日一枚ずつかんばんを抜いていくんじゃ。運用がやばくなってきたら、元に戻す。これの繰り返しじゃ。やばくなったことがわからん現場監督はクビじゃ。

ゴ:なるほど〜 でも、それじゃ現場監督が大変ですね。

大:今はいいソフトがあるそうじゃないか…たしか、APIM…

(ここで、通信が途絶えてしまいました)(笑)

 

筆者からのお断り この対談はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません(^_^)。

第41回 かくされた悪を注意深くこばむこと

守れっこないルールを押しつけた上で守れなかった人を責めて、「お前はダメな奴だ」と思い込ませて人を支配する。世の中にはこんな心理テクニックがあるようです。

私が適正在庫理論を研究してきた動機の大きな部分は、「在庫は悪だ!」思想に対する疑問です。普通に考えれば、在庫をゼロにして生産管理や在庫管理を回していくことなどできっこないことなのに、それが理想の姿であるかのような幻想を植え付けて、なおかつ現場に在庫を見つけると鬼の首でも取ったかのように管理者を責め立てる、という経営手法ないしはコンサルテクニックというものに対する違和感といってもいいものです。

このような心理テクニックの古い例として、キリスト教の「汝姦淫するなかれ」という教えがあるように思いますが、みなさんいかがでしょう。

男女が互いに一生1人の人を愛し続けるのが理想であるとする思想です。近代社会の基本ルールである一夫一婦制のベースとなる考えで、キリスト教の教えに基づくものです。

しかし、イスラムでは一夫多妻制であることは有名な事実ですし、チベット奥地の仏教国だったラダック地方では古来より一妻多夫制が敷かれていましたので、一夫一婦制は絶対的な価値を持っている訳ではありません。そして、キリスト教の教会には懺悔室があり、免罪符というシステムもありました。

これらの事実から想像するに、一夫一婦制のルールの下で、ついつい夫以外の男性に心が動いてしまった妻や、妻以外の女性も愛してしまった夫が、罪悪感に責めさいなまれて懺悔室に駆け込んだり免罪符を購入するようなことがあったのではないかと思われます。

そして、懺悔をした人は一生、教会に頭が上がらず精神的な支配下に置かれることになります。「あなたは罪を犯したダメ人間なので、このままでは地獄に落ちる。しかし神を信じて許しを請えば天国に行けるチャンスはある」とやるわけです。

一夫一婦制は、先に説明したように絶対的な価値ではないし、ましてや生物学的な最適解でもないわけです。古くはシモーヌ・ド・ボーヴォワールとジャン=ポール・サルトル、最近ではアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットのカップルのように進歩的な事例もあります。

そして、多くの人々が本音のところで理解しているように、これは絶対に守れっこないルールでもあるのです。心の中で浮気をしたことのない人などいないと思いますが、いかがでしょう。もしそんな完全な方がいらしたら、ぜひともツイッター、フェイスブックなどでお知らせくださいませ(笑)。

そんな守れっこないルールである一夫一婦制を社会の基本ルールに据えることで、人々に潜在的な罪悪感を植え付けて、精神的な支配権を確立するというのが、キリスト教の基本戦略であると考えることも可能ではないかと思います。そしてこれはイエス・キリストの考えではなく、後にキリスト教を拡大し、ローマ帝国の統治原理に活用することを考えたビジネスマン(?)のアイデアではないかと思います。

私は、「在庫は悪だ!」も同様な心理的支配テクニックに利用されているように思えてなりません。生産管理の実務を少しでも理解している人ならば、在庫を持たずに生産管理を回していくことなど原理的に不可能であることは自明のことです。そこへ現場のことをよく理解しない経営者や経営スタッフに「無在庫経営が理想である」という幻想を植え付けて、マインドコントロールしてしまうというコンサルテクニックがあるのではないかと考えるのは深読みしすぎでしょうか。

「在庫は悪だ!」の本家本元のトヨタ自動車の生産調査室長を経て取締役を歴任した、銀屋洋氏から直接聞いたところでは、「トヨタでは安全在庫をちゃんと持っていますよ」とのことでしたし、そもそもかんばん方式は、安全在庫の古典理論を徹底的に研究した上で生み出されたとのことでした。ですので、どうもトヨタ生産方式を生み出された方々の責任と言うよりは、それを教えることを生業とする人々の責任ではないかと思います。

このところ、無在庫経営の幻想から解き放たれて、適正在庫経営の必要性に目覚めた経営者が増えており、適正在庫算出システムAPIMの引き合いも急増しております。多くの企業が在庫管理の真実に目覚めて、取引慣行が適正化されることは私の目指す所でもあります。

キリスト教の一夫一婦制の方はともかくとして(笑)、詩人の谷川俊太郎氏が『生きる』という作品の中で言っているように、

 

「かくされた悪を注意深くこばむこと」

 

これが、現代を生きるわれわれにとって大切なことではないかと思います。

第40回 アパレル産業“一山勝負商品”の適正在庫

最近、アパレル産業からの在庫適正化相談が相次いでおります。そこでの技術指導から、工場の生産管理にも役立つ新しい技術が生み出されましたので、ご紹介したいと思います。

アパレル産業の在庫管理の特長は、“一山勝負商品”ということです。つまり、毎シーズン新商品なので過去販売実績データがなく、追加生産も行わないので通常の在庫管理のノウハウが通用しない世界です。

アパレル産業ではシーズンごとに新商品を開発して、展示会・受注会・ファッションショーを開催し、招待したバイヤーさんからの受注や反応を基に生産数量を決定し、1回限りの生産を行っています。その生産数量が少なすぎると、ヒットした場合の追加オーダーに応えられずに売り逃しの機会損失を招いたり、販売店からのクレームを浴びたりすることになります。

そこで、“プラスアルファ生産量”を決めて真水の受注量より多めの生産をしているのですが、これが多すぎると大量の売れ残りによる過剰在庫を抱えることになったり、少なすぎて欠品多発を起こすことになったりします。つまり、アパレル産業の在庫適正化のポイントはプラスアルファ生産量をいかに適正化するということになります。

プラスアルファ生産量をどう決めればいいか?

これが実は、APIMの安全在庫設定技術であるピカソロジックで解ける問題であったのです。

真水の受注数量よりもどれだけ余分に追加注文が来るのかを予測するのですが、これが工場の生産管理における需要予測に相当します。APIMでは需要予測は外れることを前提に、需要予測誤差の統計分析によって安全在庫を算出します。

これと同じ計算をすればいいのですが、一山勝負商品では過去実績データがありませんから、需要予測誤差の統計分析が不可能となります。ここで出番となるのが、本誌11月号で解説した“毛筆で行う需要予測”です。

はじめから幅を持った需要予測を行うことで、予測誤差量の確率分布を得ることが可能となります。楽観値(最大値)、悲観値(最小値)、最尤値(一番実現しそうな値)の3点予測を行うのですが、実際にアパレル会社でこの方式で需要予測をやってもらったら、「難しいかな」という当初の心配をよそに、大好評でした。最初は戸惑っていましたが、直感的な予測の仕方とフィットするようで、なおかつ一値予測を行うよりも気楽に行えるというのです。

こうして幅を持った需要予測を行うと、需要予測量の確率分布を得ることができます。具体的には、予測値の平均と標準偏差を見積もることができるようになり、正規分布に近似した場合のパーセント点を計算できるようになります。パーセント点とは、予測が外れた場合のリスク負担を考えたサービス率を決めたときの、確率的最大値とでもいうべきものです。

サービス率を99%とするとプラスアルファ生産量を加えた生産指示量は200個となるが、80%にすると120個で済むという具合に、サービス率に応じた理論的な生産指示量が決まってくるのです。

もうひとつ、APIM技術のピカソロジックが使われた点があります。それは、店舗ごとの3点予測の集計方法に関するものです。店舗ごとだけでなく取引先ごとの集計でもいいのですが、複数の仕向地別に3点予測の需要予測を行った場合の全体としての需要予測値を集計する際に、単純な足し算にならないという問題があります。ある店舗が予測よりも多めに売れる一方で別の店舗では予測よりも少なくなるようなことがあった場合、それぞれの予測誤差が相殺されてトータルの誤差が単純な足し算の結果よりも小さくなるというわけです。ここでも、幅を持った予測の集計にピカソロジックを活用した集計を行っています。

これまでもベテランの担当者は熟練技の勘と経験によって、営業部門が示す需要予測値からその予測誤差を読みとって、プラスアルファ生産量を考慮した最終生産指示数量を決めていたと考えられますが、以上に示した方法はその思考プロセスを外部化・明確化したものといえます。

そして、アパレル産業でなくても一山勝負商品は数多く存在しますので、そちらでもこの技術を活用していきたいと考えています。製造業の生産管理から一歩踏み出して、新しいジャンルの問題に取り組むことで、新技術が生み出されるという好例といえるでしょう。

住み慣れた世界に安住することなく、新分野に積極的に挑戦することで、技術は前に進んで行きます。読者の皆さんも、新しい世界に積極的に挑戦し頑張りましょう。そして、私にも新しい挑戦課題をたくさんお寄せ下さいませ。ツイッター、フェイスブック、メルマガの通信回路を通じて情報をお寄せいただけますよう、よろしくお願いいたします。

第39回 新・適正在庫論!!

このたび、新著が出ます!タイトルは「適正在庫の定め方・活かし方」で、日刊工業新聞社から、適正在庫三部作の続編としての出版です。

三部作出版から8年が経過して、ようやくの続編となりました。この8年は、世界金融危機の勃発にはじまり、リーマンショック、東日本大震災・原発事故と立て続けの大激動の年月でした。

その間にも、適正在庫理論APIMはすくすくと成長を遂げ、適正在庫算出システムAPIMも導入実績を増やし続けました。適正在庫理論がほぼ完成に近づき、適正在庫算出技術もソフトウェアも成熟の域に達しました。

「もうそろそろいいだろう」との判断の下、今回の出版では、「適正在庫基準値がわかるようになったこと」を前提とする、「適正在庫の実現方法」を書くことを承認していただいての出版企画でした。APIMを導入して在庫適正化を実現した企業の事例を紹介しながら、その実現ノウハウを解説しようという企画です。

ところが、いざ書き始めてみると大変な苦労の連続となりました。なぜかというと、APIM導入を前提にすると、適正在庫の実現は簡単すぎて一冊の本を成すほどの分量にならないからです。安全在庫と発注点、そして補充点という適正在庫基準値をAPIMで算出すれば、あとはその基準値を使ってルールにしたがい粛々と在庫の出し入れをすれば、自然と適正在庫は実現してしまうのです。

しかし何とか一冊の本に仕上げなければなりませんので、分量稼ぎのために(笑)、禁を犯してAPIM誕生の秘密をポロポロと明かしています。わかる人にはわかるようなかたちでの公開ですので、本を読んでそのまま真似すればAPIMと同じプログラムが作れるというわけではありません。

けれども、APIMのような独創的な先端技術がどういうプロセスを経て生まれたのかを知ることができます。これは、APIMの秘密のアルゴリズムを知って自分でプログラムを開発したり、自分で計算しようとする方には役立たない可能性が高いですが、大激動の時代を生き抜く知恵を得る参考にはなるかもしれないと思っています。教科書に書いてあるような知識で問題にあたるのではなく、未知の課題に創造的なアプローチで取り組んできた過程を知ることができるからです。

APIMは地頭で考えて生まれた技術ですので、新著では適正在庫問題を地頭で考えるアプローチを徹底的にとりました。難しい数式や数学理論は一切出てきません。ものごとを素直に考えることのできる人であれば、誰でも理解できる説明と表現を心がけました。

生産管理・在庫管理を専門としないような素人の方にも理解できる表現を心がけたのには、もう1つ狙いがあります。それは、営業マンに読んでいただきたいということです。適正在庫の実現のキーを握っているのが営業部門であることは、この連載でも何度か申し上げています。それは欠品の本当の意味を肌で理解しているのが現場の営業マンであるからなのですが、とにかく営業の方々にこの本を読んでいただいて、適正在庫の考え方の裾野を拡げたいと思ったのです。

それからさらに欲を出して、一般の方々である主婦や文系の学生にも読んでいただきたいなぁと願いながら執筆を進めました。それは、適正在庫の考えが広まることで、世の中の商取引が適正化されて、世界の「はっぴぃ」が少しは増えるかもしれないと思ったからです。

地頭で考えるアプローチはこれからますます必要になると思います。教科書で学んだ知識だけではやっていけない時代に突入しているからです。そんな、地頭アプローチを知りたいと思う方はぜひご覧になってみてくださいませ。随所に地頭アプローチがちりばめられています。

内容は8章構成で、次の目次を予定しています。

 

0. はじめに

1. プロローグ〜地頭で考える適正在庫

2. 改めて考える「適正在庫とは何か?」

3. 適正在庫で売上を伸ばす

4. 需要予測は毛筆でするべし!

5. リードタイムと欠品率の本当

6. 適正在庫システムの活用のおかげでわかったこと

7. 適正在庫にまつわる研究の最新事情

8. エピローグ〜ゴールを定めない経営

 

発行は11月を予定していますので、この連載記事が出る頃にはもう店頭に並んでいるかもしれません。どうぞご期待下さいませ。