2018年10月23日(火)ほぼ週 適正在庫の視点から Vol.216 【そうだ!ナウシカという手があった】

【そうだ!ナウシカという手があった】

 

在庫管理スタッフは、常にダブルバインド状態に置かれてストレスフルな生活をしています。

 

経営企画部門から在庫削減を求められて

在庫を減らしすぎると、

今度は営業マンから叱られます。

 

流れを止めない適正在庫算出技術APIMの登場で

どこまで在庫を減らせばいいのか?

あるいはいくつまで持っていいのか?

が合理的に分かるようになりました。

 

でも、その真実を営業にも経営企画にも納得してもらうためには

社内権力が必要になると考えて、

はやく昇進しようとか、より大きな部門の長になろうとか、、、

いろいろもがいていると、

そのうち、ミイラ取りがミイラになるごとく

合理性よりも、ちからづくの人になりがちです。

 

APIMユーザーの方々は、

合理的な思考の方が多く(だからAPIM導入提案をされたのですが)

陥穽に陥ることは少ないのですが、

戦国時代の軍師のように知謀を巡らせすぎると、

中長期的には社内が荒れてしまう危険があります。

 

社内政治闘争から始まって、

歴史や文学・哲学、芸術やらいろいろ考えを巡らしていたところ、

アニメの世界にヒントが見つかりました。

 

それが、「風の谷のナウシカ」なのです。

 

少女ナウシカは、空気を読むのではなく風を読み、

大勢を率いて戦うことを嫌い、たった一人で

怒り狂うオウムを「うなり笛」と笑顔でなだめて

平和をもたらしました。

 

それで、今号のタイトルとなったわけです。

 

技術担当の「ユパ」が格好いいので、

私はこの役をやりたいです。

 

そして、これからたくさんの「ナウシカ」を育てていきたいなと思います。

あ、別に少女である必要はありません(笑)

 

老若男女(プラスLGBT)、過去の経歴も不問です。

 

うなり笛に相当する、APIMという道具を使いこなし、、、

でも最大の武器は、やっぱり「ナウシカの笑顔」でしょうか(^.^)

 

 

【やさしくあるこうよ】

 

「殺し合いは、猿人や原人の時代からあったこと」らしいけれど、もしそれが、人間が本来持っている本能なのだとしたら、逆にそれを認めて、原因を突き止めて、抑制する方法を考えるという手だてもあるはずだ。

だって、人は、人を憎むことが好きだけれど、人に憎まれることは嫌いなんだから。

絶望があるから、希望もある。

 

ー荻原浩『二千七百の夏と冬』より

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