2014/07/15(火) 週刊 適正在庫の広場 Vol.14 需要予測は外れることを前提に考える

適正在庫の広場 TSCブログ
2016/07/27

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Vol.14 ーーー> 需要予測は外れることを前提に考える
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【需要予測は外れることを前提に考える】

在庫削減は、需要予測精度の向上で実現できると誤解している人が多いようです。
確かに、需要予測がズバリ的中すれば在庫はゼロで済みます。

しかし、需要予測精度を上げることだけでは、在庫削減・適正化は実現できません。
どんなに頑張っても予測誤差を安定的に最小化することはできないからです。
なんどか予測を的中することが出来ても、一度の予測外れで元の木阿弥となります。

それよりも、
<予測は外れる>ことを前提に考えて、
その外れ具合を科学的に分析し、
予測誤差を吸収するのに必要な安全在庫を最適化する事の方が有効です。
そして、誤差を迅速・的確にフィードバックする仕組みの構築です。

外れ方は2種類しかありません。
過大方向の外れと、過少方向の外れです。

予測値が大きすぎた場合は、後から調整です。
売れ残った在庫を差し引いて、次回発注を行うしかありません。

予測値が小さすぎる場合には、
事前に安全在庫を用意することで欠品を防ぎます。

APIMは需要予測誤差の確率分布を調べて
事前に用意すべき安全在庫を正確に算出します。

古典理論計算式の中にある標準偏差の計算を
予測誤差からおこなうだけの安全在庫でよしとする
単純な方法もみられますが、
APIMは違います。

安全在庫の本質が分かっているから
実現できた技術なのです。


【あやかりことば】

人間の心ほど多様で複雑なものはない。誰が人の心の不思議を知り得ようか。自分の心さえ知らないのに。知っていると思っているのは、経験の足りない馬鹿者か、思い上がった悧巧者だけだ。

小林秀雄『感想』 
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2014/07/08(火) 週刊 適正在庫の広場 Vol.13 需要予測対象期間

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2016/07/27

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Vol.13 ーーー> 需要予測対象期間
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【需要予測対象期間】

定期発注方式も定期納入方式も
発注(あるいは納入)間隔が一定となる
発注方式では
発注量の決定に需要予測が絡んできます。
将来の需要に向けて前もって発注するという
FF(フィードフォワード)型の方式だからです。

将来の需要を予測する需要予測。
在庫適正化のためには極めて重要なファクターですが
これまでの需要予測のやり方には
重大な盲点がありました。

それは、「需要予測対象期間」です。
いつからいつまでの期間の間の需要を予測するのか
ということですが
従来の需要予測では、単位期間当たり需要量の発想が中心で
例えば、8月の需要、9月第1週の需要というように
カレンダー単位での需要量を予測していました。
このほうが管理しやすいし予測もたてやすいのですが
在庫管理のためには十分ではありません。

在庫を適正化するための
需要予測対象期間は

<今回の発注分が納入されてから、次回発注分が納入されるまで>

としなければなりません。

しかし、これまでのコンサル経験からいって
これが出来ていたところは一社もありませんでした。
皆さん、目からウロコとおっしゃってました。
このメルマガをお読みになって気がついた方は
是非、次回発注分からでも実践してみましょう。

そして、定期発注方式よりも定期納入方式のほうが
いろいろ管理しやすくなるという理由のひとつでも
あります。
納入指定日をカレンダーの区切りに合わせればいいからです。


【あやかりことば】

”ひとつの心が破れるのを止められるなら
無駄に生きたことにはならない
ひとつの生の痛みを和らげられるなら
ひとつの痛みを冷やせるなら

気を失いかけたコマドリを助けて
巣に戻してやれるなら
無駄に生きたことにはならない。”

ディキンソン「ひとつの心が…」(柴田元幸訳) 
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2014/07/01(火) 週刊 適正在庫の広場 Vol.12 定期発注方式と定期納入方式

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【定期発注方式と定期納入方式】

在庫管理の教科書には、
「定期発注方式」と「発注点方式」が
在庫管理方式の基本であるとされていますが、
これは発注日を起点とする考え方です。

それよりも、
発注したものが入荷される
<納入日>
を起点に在庫管理を考えた方がいいのではないかというのが

「定期納入方式」の発想です。

この方式は調達部品や材料の定期的な在庫管理に適しています。
定期的に発注量を決める基となる所要量の計算には
いつからいつまでの間に必要とされる量か
という対象期間を定める必要がありますが
これは、

今回発注したものが納入されてから、
次回発注するものが納入されるまで

の期間となるのです。
とすると、発注日を揃えることよりも
納入日を揃えた方が、いろいろと管理しやすくなるのです。

実際、この方式を提案すると
既にそれに近い方式で定期発注方式を運用していますよという会社が多くあります。

取引先との契約において
納期の長さ(調達リードタイム)の約束ではなくて
定期的な納入日を約束事項としているのです。

毎月20日に納入してもらうとか
毎週火曜納品としてもらう契約です。

どうですか?
発想を変えて定期納入方式にチャレンジしてみませんか?


【あやかりことば】

”希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない。”

映画『ショーシャンクの空に』より 
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2014/06/24(火) 週刊 適正在庫の広場 Vol.11 適正在庫がわかるようになると売上が伸びるのは何故か?

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【適正在庫がわかるようになると売上が伸びるのは何故か?】

APIMを導入して適正在庫がわかるようになると

在庫が削減されるだけでなく
売上も伸びるようになります。


実際、先週号のユーザー企業は
APIM導入後1年で売上が24億円増えました。

それは、何故か?

適正在庫が分かるということは

<発注数量が適正化される>

ということだからです。
すると、欠品による売り逃しがなくなり

会社は成長軌道に乗るのです。


【あやかりことば】

あのひとは コーヒーを
カップについだ
あのひとは ミルクを
コーヒーカップについだ
あのひとは 砂糖を
ミルクコーヒーに入れた
小さなさじで
あのひとはかきまわした
あのひとはミルクコーヒーを飲んだ
それからカップを置いた
あたしに口もきかずに
あのひとは 煙草に
火をつけた
あのひとは 煙で
小さな輪を作り
あのひとは 灰皿に
灰を落とした
あたしに口もきかず
あたしに目もくれず
あのひとは立ち上がった
あのひとは
帽子をかぶった
あのひとは
レインコートを着た
雨だったから
そして あのひとは出て行った
雨の中を
ひとことも口もきかずに
あたしに目もくれずに
それから あたし
手に顔を埋めて
泣いたの。
(プレヴェール『朝の食事』)

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2014/06/17(火) 週刊 適正在庫の広場 Vol.10 戦略在庫

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今回は、

【戦略在庫】

についてのお話をしてみたいと思います。


さて、この「戦略在庫」とは
一体どういうものなのか?

一言で簡潔にまとめると、

【戦略的に在庫を保有する】

ことであると言えるのではないでしょうか。

製品在庫を持つことで即納体制をしき、
納期短縮により新規顧客を獲得する。

既存顧客に対してもサービス向上で
売上増を狙い、単価UPも可能となります。

在庫品種を増やして品揃えを強化すれば
新たな顧客層の開拓につながります。
商社や 卸であれば、品薄となりそうな市中商品の囲い込みをすることもあります。

<在庫を保有する>ということで売上増を狙い、シェア獲得を目指すのです。

この場合でも、どの段階で在庫をいくつ保有するのかの決定に
適正在庫を知ることが必須となります。
むやみやたらに在庫を増やしたのでは、過剰在庫が経営を圧迫することになるので
必要最小限の在庫量である適正在庫の値が、重要な判断材料となるのです。

実際、戦略在庫を実行しているユーザー企業様からは
「適正在庫の見える化で意思決定が速くなった」
「APIMで基準値がわかることが大きかった」
との声が届いております。


【あやかりことば】

”そうして、きまってあなたは泣き出す のだった。暗闇のなかで。映画館の暗闇のなかで。あるところで。ある場面、テクストのある場所で。あなたは泣く。涙がいっぱいに溢れてくる。そして、あなたはどうしてあなたが泣くのかす少しもわからないのだった”

「インディア・ソングの涙」
小林康夫(デュラスについての回想) 
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